特許
J-GLOBAL ID:200903065576027281

鉄道車両の車輪の非真円度および直径を測定する設備と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227726
公開番号(公開出願番号):特開2000-081315
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 鉄道車輪の非真円度と直径との測定を、人工視覚による測定技術を用いて行う方法と設備を提供する。【解決手段】 基本的に、5〜10Km/hの速度でレール2上を走行する列車に対し、コンパクトな数個の、例えば4個のビーム光9を被測定車輪1へ投光し、それによってビーム光が連続的に車輪のフランジおよび転動バンドに干渉するようにする。
請求項(抜粋):
人口視覚を用いて鉄道車両の車輪の非真円度および直径を測定する設備において、該設備が、鉄道路線のそれぞれの側に、測定のため5〜10Km/hの速度で鉄道車両の車輪(1)が通過する走行レール(2)と、測定過程の間に前記車輪(1)をセンタリングするためのガードレール(8)と、コンパクトなビーム光を連続的に車輪のフランジと転動バンドに干渉するように投射するコンパクトな数個の光源(3)と、前記コンパクトなビーム光によって得られる映像が投影される不透明なフィルタと、不透明なフィルタ上に投影される映像を捕捉するビデオカメラ(5)と、ビデオカメラ(5)に接続され、ビデオカメラによって捕捉された映像をファイルし、それらの映像を追って処理するためのコンピュータ(6)と、車輪(1)の有無を検出し、かつ測定装置を起動または不作動化するトリガシステムとを含むことを特徴とする、人口視覚を用いて鉄道車輪の非真円度および直径を測定する設備。
IPC (3件):
G01B 11/08 ,  G01B 11/30 101 ,  G01M 17/10
FI (3件):
G01B 11/08 H ,  G01B 11/30 101 B ,  G01M 17/02 A

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