特許
J-GLOBAL ID:200903065576390130

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292068
公開番号(公開出願番号):特開平7-140751
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】現像液による未使用領域の汚損域を少なくできるようにする。【構成】静電潜像(IM)が形成された記録シート(ST) 2を、搬送経路に沿って搬送させると共にこの搬送されるSTの面に、現像液を作用させIMを現像しST上に画像形成した後、ST上の完成した画像形成部分は切断して出力する装置であって、上面に開口部を有し、該開口部内を吸引ポンプ(PP)により吸引してSTを吸引し、これによる負圧にて現像液を流入循環させると共に上記搬送経路を横断する方向に平行な軸回りに複数配設した構成の現像ヘッド部(HD)6a〜6dと、使用STの材質設定する手段47と、潜像の現像を終了すると現像液供給を停止し、PPの駆動は継続させるべく制御すると共に、記録シート搬送速度を材質設定手段の設定内容対応の低速度にすべく制御する制御手段40を設ける。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成された長尺の記録シートを、所定の搬送経路に沿って搬送させると共に、この記録シートのシート面に、現像液を作用させることにより上記静電潜像を現像した後、画像形成部分を切断して排出するようにした湿式現像方式の画像形成装置であって、上面に開口部を有し、この開口部内を吸引ポンプにより吸引して記録シートを吸引し、これにより維持される負圧にて現像液を流入循環させるようにした現像ヘッド部を、上記記録シート搬送経路を横断する方向に配設してなる現像手段と、使用する記録シートの材質を指定するための設定手段と、上記現像手段による現像終了後、現像液供給を停止し、上記吸引ポンプの駆動は継続させると共に、記録シート搬送速度を現像動作時の搬送速度より、前記設定手段による指定情報に応じた低速度にすべく制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/10 ,  G03G 15/11 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 376
FI (2件):
G03G 15/10 114 ,  G03G 21/00 372

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