特許
J-GLOBAL ID:200903065577011087
用紙の伸縮挙動測定方法及びその測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058989
公開番号(公開出願番号):特開2000-258132
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 用紙に付与したすき入れ部分の透過光画像を用いて、抄造過程における用紙のタテ方向とヨコ方向の伸縮挙動を同時に安定して高い精度で測定する。【解決手段】 用紙を抄造する過程において、前記用紙のタテ方向にm個、ヨコ方向にn個からなるm×n箇所の格子状位置にリング型すき入れマークを形成し、複数q台(2≦q≦m×n、qは整数。)のCCDカメラにより前記m×n箇所の格子状位置の中から選択した複数q箇所のそれぞれの位置に形成された前記マークの透過光画像を同時に取り込み、前記それぞれの透過光画像をデジタルデータに変換した上で、前記それぞれのデータのタテ方向の中心点座標とヨコ方向の中心点座標を算出し、前記それぞれのタテ方向の中心点座標の間の距離と前記それぞれのヨコ方向の中心点座標の間の距離を演算する。
請求項(抜粋):
用紙を抄造する過程において、互いに共通の中心をもった所定の直径の外周円と所定の直径の内周円によって囲繞された領域から構成されるリング型すき入れマークを前記用紙のタテ方向にm個、ヨコ方向にn個からなるm×n箇所の格子状位置に形成し、複数q台(2≦q≦m×n、qは整数。)のCCDカメラにより前記m×n箇所の格子状位置の中から選択した複数q箇所のそれぞれの位置に形成された前記マークの透過光画像を同時に取り込み、前記それぞれの透過光画像をデジタルデータに変換した上で、前記それぞれのデータのタテ方向の中心点座標とヨコ方向の中心点座標を算出し、前記それぞれのタテ方向の中心点座標の間の距離と前記それぞれのヨコ方向の中心点座標の間の距離を演算することによって、抄造過程における前記用紙のタテ方向とヨコ方向の伸縮挙動を測定することを特徴とする用紙の伸縮挙動測定方法。
IPC (3件):
G01B 11/16
, D21F 7/00
, G06T 7/00
FI (4件):
G01B 11/16 H
, D21F 7/00 Z
, G06F 15/62 410 Z
, G06F 15/70 460 D
Fターム (51件):
2F065AA12
, 2F065AA17
, 2F065AA23
, 2F065AA65
, 2F065BB01
, 2F065BB23
, 2F065BB28
, 2F065CC02
, 2F065FF02
, 2F065HH15
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ09
, 2F065JJ26
, 2F065QQ03
, 2F065QQ04
, 2F065QQ21
, 2F065QQ25
, 2F065QQ26
, 2F065QQ27
, 2F065QQ28
, 2F065QQ29
, 2F065QQ36
, 2F065QQ41
, 2F065QQ42
, 2F065QQ43
, 2F065QQ45
, 4L055BD20
, 4L055CE62
, 4L055DA03
, 4L055DA25
, 4L055DA33
, 4L055FA30
, 5B057AA18
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB08
, 5B057DC02
, 5B057DC06
, 5B057DC19
, 5B057DC33
, 5L096AA07
, 5L096BA08
, 5L096CA14
, 5L096FA38
, 5L096FA60
, 5L096FA62
, 5L096HA08
, 9A001HH23
, 9A001KK36
, 9A001KK54
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