特許
J-GLOBAL ID:200903065577218862
複合材料成形物及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
酒井 一
, 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-277702
公開番号(公開出願番号):特開2007-084752
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】ホスホリルコリン類似基含有化合物に基づく生体適合性を有するとともに、ポリオレフィンの適度な強度を有する複合材料成形物並びに該成形物を、簡易な工程により、また、ホスホリルコリン類似基含有化合物の割合を低減しても所望の生体適合性を付与することができる成形物の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明の成形物は、式(1)の化合物と、平均粒径1〜20μmのポリオレフィン系樹脂粒子とを含む複合材料を成形して得た、破断強度10MPa以上、破断伸び20%以上及び表面接触角値30°以下の物性を有する。本発明の製造方法は、前記複合材料を混合する工程(a)と、該混合物を加圧・加熱成形する工程(b)とを含む。【化1】(R1、R2、R3:H、C1〜3のアルキル基等、l:5〜20、m及びn:1又は2)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
式(1)で表されるフッ化炭素鎖を含むホスホリルコリン類似基含有化合物と、平均粒径1〜20μmのポリオレフィン系樹脂粒子とを含む複合材料を成形して得た、破断強度10MPa以上、破断伸び20%以上及び表面接触角値30°以下の物性を有する複合材料成形物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4J002BB031
, 4J002EW126
, 4J002FD016
, 4J002FD206
, 4J002GB00
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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