特許
J-GLOBAL ID:200903065579201142

容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144991
公開番号(公開出願番号):特開平8-048326
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】開封後において長期間使用することができる容器を提供する。【構成】少なくとも1個の中間層と、内側被膜8と、外側被膜4とを有する。そして、少なくとも1個の中間層には第1開口部が形成され、少なくとも内側被膜8と外側被膜4とは互いに接合され、前記第1開口部内においてフィルムラミネート層を形成する。また、前記第1開口部内において潜在的な開口部が形成される。この場合、前記脆化線41に沿って前記フィルムラミネート層を破断することによって、潜在的な開口部を開封することができる。そして、前記フィルムラミネート層の少なくとも外側被膜4と内側被膜8とは互いに接着しており、潜在的な開口部は前記第1開口部より小さいので、潜在的な開口部を開封する際に、第1開口部の内周縁は少なくとも1個の被膜によって覆われたままになる。したがって、収容物が厚紙5に浸透することはない。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも1個の中間層と、(b)内側被膜と、(c)外側被膜とを有するとともに、(d)少なくとも1個の中間層には第1開口部が形成され、(e)少なくとも内側被膜と外側被膜とは互いに接合され、前記第1開口部内においてフィルムラミネート層を形成し、(f)該フィルムラミネート層に潜在的な開口部が形成されることを特徴とする容器。
IPC (4件):
B65D 5/70 ,  B29D 22/00 ,  B32B 1/02 ,  B32B 3/02

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