特許
J-GLOBAL ID:200903065579256605

光空間伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200618
公開番号(公開出願番号):特開平7-058695
出願日: 1993年08月12日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明はビームを細く絞っても、方向調整を容易にしてビーム追尾機構を簡素化するとともに、CN比を高くして画像などの高品質伝送や長距離伝送を可能にし、さらに送信部や受信部が大きく振動しても、受信部側でビームを確実に受光し得るようにし、これによって運用性を大幅に向上させる。【構成】 送信部1によって周辺部分に複数の方向調整用ビーム4が配置され、中心部分にデータ用ビーム3が配置されたビーム束5を生成してこれを受信部2で受光させてデータ用ビーム3中の情報を電気信号に変換させるとともに、方向調整用ビーム4に基づいてデータ用ビーム3の方向を検出させ、これを受信部2側から前記送信部1に帰還させて、この送信部1から出射されるビーム束5の方向を制御させる。
請求項(抜粋):
送信部側では、情報信号に基づき情報伝送用光源を動作させて情報伝達用ビームを生成するとともに、識別のための情報を付加した少なくとも1つ以上の方向調整用光源を動作させて前記情報伝達用ビームを包み込むように方向調整用ビームを生成して受信部側に出射し、受信部側では、前記情報伝達用ビームを受光して情報信号を再生するとともに、前記方向調整用ビームを受光して前記情報伝達用ビームの方向ずれを検出し、この検出結果を前記送信部側に帰還してこの送信部側から出射される前記情報伝達用ビームおよび前記方向調整用ビームの出射方向を制御する、ことを特徴とする光空間伝送方式。
IPC (3件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22

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