特許
J-GLOBAL ID:200903065579704845

車両用冷房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-231888
公開番号(公開出願番号):特開2008-055929
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】冷房装置の作動を停止させて冷媒を循環させていないときに、冷房装置の冷媒放出手段を極力作動させないようにする。【解決手段】コンプレッサ11から膨張弁14に至る高圧側回路21にて冷媒が超臨界状態で使用され、膨張弁14からコンプレッサ11に至る低圧側回路23にこの低圧側回路23が所定圧力以上になったときに冷媒を外部へ放出する冷媒放出手段27が設けられ、放熱器12に通風するための冷却ファン13と、吸熱器16に通風するためのブロワ17とが設けられた車両用冷房装置10において、低圧側回路23の圧力を検出する圧力センサ28と、冷凍サイクルの停止時に圧力センサ28で検出された検出圧力が所定圧力より低い規定圧力以上になったときに、冷却ファン13、ブロワ17及びコンプレッサ11の少なくとも一つを作動させる制御装置33とを設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともコンプレッサ、放熱器、膨張弁、吸熱器が配管で接続されて冷媒が循環する冷凍サイクルが形成され、 前記コンプレッサから膨張弁に至る高圧側回路にて前記冷媒が超臨界状態で使用され、 前記膨張弁から前記コンプレッサに至る低圧側回路にこの低圧側回路が所定圧力以上になったときに前記冷媒を外部へ放出する冷媒放出手段が設けられ、 前記放熱器に通風するための冷却ファンと、前記吸熱器に通風するためのブロワとが設けられた車両用冷房装置において、 前記低圧側回路の圧力を検出する圧力センサと、 前記冷凍サイクルの停止時に前記圧力センサで検出された検出圧力が前記所定圧力より低い規定圧力以上になったときに、前記冷却ファン、前記ブロワ及び前記コンプレッサの少なくとも一つを作動させる制御装置とが設けられることを特徴とする車両用冷房装置。
IPC (4件):
B60H 1/32 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00 ,  F25B 49/02
FI (8件):
B60H1/32 623Z ,  F24F11/02 102S ,  F25B1/00 361Q ,  F25B1/00 371C ,  F25B1/00 371E ,  F25B49/02 510F ,  F25B1/00 396D ,  B60H1/32 626E
Fターム (21件):
3L060AA01 ,  3L060CC16 ,  3L060DD01 ,  3L060DD02 ,  3L060EE02 ,  3L060EE04 ,  3L060EE05 ,  3L060EE06 ,  3L211BA22 ,  3L211BA28 ,  3L211DA25 ,  3L211DA30 ,  3L211EA12 ,  3L211EA51 ,  3L211EA56 ,  3L211FA02 ,  3L211FA23 ,  3L211FB05 ,  3L211GA03 ,  3L211GA25 ,  3L211GA29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第00/23752号パンフレット

前のページに戻る