特許

J-GLOBAL ID：200903065579854049

セラミック焼成用治具

発明者： 馬場 龍夫
出願人/特許権者： 日本碍子株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-064764
公開番号（公開出願番号）：特開平5-270926
出願日： 1992年03月23日
公開日（公表日）： 1993年10月19日
要約：

【要約】【構成】 セラミックス成形品を載置し、焼成するためのセラミック焼成用治具を、多孔質セラミックスによって形成し、セラミックス成形品の載置面に1cm2当たり1〜10個の貫通孔を形成し、かつこれらの貫通孔の孔径を1〜5mmに制御する。【効果】 セラミックス成形品を焼成する際に、成形品の周囲の雰囲気が入れ換り易くなり、焼成品の特性が向上する。また、貫通孔を設けた分だけ焼成用治具が軽くなり、その加熱に要する熱エネルギーが減る。更に、焼成用治具の強度や耐熱スポーリング性も良好な範囲に保持することができる。

請求項（抜粋）：

セラミックス成形品を載置し、焼成するためのセラミック焼成用治具であって、多孔質セラミックスによって形成され、前記セラミックス成形品の載置面に1cm2 当たり1〜10個の貫通孔が形成され、かつこれらの貫通孔の孔径が1〜5mmであることを特徴とするセラミック焼成用治具。

IPC (3件)：

C04B 35/64 ,  F27B 9/26 ,  F27D 3/12