特許
J-GLOBAL ID:200903065581042590

バンプマッピング方法及び画像生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040170
公開番号(公開出願番号):特開平9-231402
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 小規模のハードウェアでバンプマッピングを高速に実行することができるバンプマッピング方法を提供する。【解決手段】 先ず、2つの変数u及びvを用いて定義されるパッチを多角形の集合で近似して、上記パッチの変数u及びv各々に対する偏微分を算出する(S1)。次に、上記偏微分を用いて対象描画ピクセルに対する法線ベクトルを算出する(S2)。次に、テクスチャ関数を用いて上記法線ベクトルの変化分を算出する(S3)。そして、上記法線ベクトルと上記法線ベクトルの変化分を用いて、対象描画ピクセルのカラー値を算出するための変換後法線ベクトルを算出する(S4)。
請求項(抜粋):
2つの変数u及びvを用いて定義されるパッチを描画する際に、対象描画ピクセルに対する法線ベクトルをテクスチャ関数により変換し、変換して得られた変換後法線ベクトルを用いて対象描画ピクセルのカラー値を算出するバンプマッピング方法であって、上記パッチを多角形の集合で近似し、上記パッチの変数u及びv各々に対する偏微分を算出し、上記偏微分を用いて対象描画ピクセルに対する法線ベクトルを算出し、テクスチャ関数を用いて上記法線ベクトルの変化分を算出し、上記法線ベクトルと上記法線ベクトルの変化分を用いて上記変換後法線ベクトルを算出することを特徴とするバンプマッピング方法。

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