特許
J-GLOBAL ID:200903065582305374

車輪制御装置および車輪制御方法、車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300992
公開番号(公開出願番号):特開2007-106332
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】キャンバ角の変化に伴い、車輪接地面にスリップが発生する。【解決手段】可動バー24の両端には、それぞれ車輪12L、12Rと接続されるアッパーアーム26L、26Rが連結される。電動モータ20は、可動バー24を駆動して車輪12L、12Rを傾斜させ、キャンバ角を変化させる。また、可動バー34の両端には、それぞれ車輪12L、12Rと接続と接続されるロッド36L、36Rが連結される。電動モータ30は、可動バー34を駆動して車輪12L、12Rのトー角を変化させる。ECU110内のキャンバ角制御量演算部は、ステアリングホイールの回転角に応じた旋回を車両に発生させるように、電動モータ20の制御量を決定し、トー角制御量演算部は、キャンバ角の制御量を参照し、車輪が旋回円の中心側に倒されたとき、車輪が旋回円の外側に開くように電動モータ30の制御量を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの回転角を検出する検出手段と、 車輪を傾斜させてキャンバ角を変化させるキャンバ角アクチュエータと、 検出された回転角に応じた旋回を車両に発生させるように、前記キャンバ角アクチュエータの制御量を決定するキャンバ角制御手段と、 車輪のトー角を変化させるトー角アクチュエータと、 前記キャンバ角アクチュエータの制御量に応じて、前記トー角アクチュエータの制御量を決定するトー角制御手段と、 を備えることを特徴とする車輪制御装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B60G 17/015 ,  B62D 7/08
FI (3件):
B62D6/00 ,  B60G17/015 Z ,  B62D7/08 Z
Fターム (29件):
3D034BA07 ,  3D034BC02 ,  3D034BC16 ,  3D034BD02 ,  3D034BD03 ,  3D034BD05 ,  3D232CC02 ,  3D232CC49 ,  3D232DA40 ,  3D232DA44 ,  3D232DB11 ,  3D232FF04 ,  3D232GG01 ,  3D301AA22 ,  3D301AA25 ,  3D301AA77 ,  3D301AB02 ,  3D301AB25 ,  3D301CA11 ,  3D301DA08 ,  3D301DA31 ,  3D301DA99 ,  3D301DB50 ,  3D301DB53 ,  3D301DB57 ,  3D301EA15 ,  3D301EA43 ,  3D301EB39 ,  3D301EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両の操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-283157   出願人:いすゞ自動車株式会社

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