特許
J-GLOBAL ID:200903065582608385

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187944
公開番号(公開出願番号):特開平5-035294
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 雑音の多い場所等でも誤認識による外部装置の誤った制御を防止することのできる音声認識装置を提供する。【構成】 音声検出部13が音声の検出を開始する直前の雑音信号レベルに連動させて最小音声レベルを設定しレベル記憶回路32に記憶しておく。そして、音声が検出されたらその音声における最大レベルが最小音声レベルよりも大きいか否かをレベル比較回路33で比較し、大きい場合のみ、音声標準パタンとの類似度を類似度判定部23で判定する。これにより、雑音が大きい場合でも、誤認識による外部装置の誤った制御を防止できるようにした。
請求項(抜粋):
音声の検出を行う音声検出部と、この音声検出部が音声の検出を開始する直前の雑音信号レベルに連動させて最小音声レベルを設定する最小音声レベル設定手段と、前記音声検出部が音声の検出を終了させた時点でこの音声の最大レベルが前記最小音声レベルよりも大きいか否かを比較するレベル比較手段と、音声の最大レベルが最小音声レベルよりも大きいと判定されたときその音声と予め登録された音声標準パタンとの類似度を判定する類似度判定手段と、類似度の判定結果を音声の認識結果として出力する認識結果出力手段とを具備することを特徴とする音声認識装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭63-029754
  • 特開平2-047698

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