特許
J-GLOBAL ID:200903065584901764

射出成形品の取出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉田 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158050
公開番号(公開出願番号):特開平8-001729
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 成形品を取出すための時間を短くし、成形サイクルを短縮する。【構成】 取出機構5の把持部5Aが型外に退出する作動開始から所定のタイミングで可動金型の型締め方向への移動を開始させ、把持部5Aの型外退出完了に可動金型4の型締めを完了させることで、従来のロスタイムのトータル分に相当する時間を短縮するようにしてある。
請求項(抜粋):
固定金型と、この固定金型に進退自在に設けられ、前記固定金型とともに射出成形キャビティを形成する可動金型と、該可動金型の移動開始および移動量を連続的に検出する検出手段と、前記キャビティで成形されたのち型開完了位置まで前記可動金型に保持されて移動してきた成形品を突出させるエジエクタと、該エジエクタにより突出される成形品を把持する把持部を設けた取出機構と、該取出機構を数値制御する制御手段とを備え、前記検出手段が前記可動金型の型開き完了を検知すると、前記制御手段は前記取出機構を数値制御して、前記把持部を所定の待機位置から成形品取出し位置に移動させ、該把持部によって前記成形品を保持して型外に退出させたのち、型締めさせるように構成した射出成形品の取出し装置において、前記制御手段の数値制御により前記把持部が型外に退出する作動開始から所定のタイミングで前記可動金型の型締め方向への移動を開始させ、前記把持部の型外退出完了時に型締めさせるように構成したことを特徴とする射出成形品の取出し装置。
IPC (2件):
B29C 45/42 ,  B29C 45/76
引用特許:
審査官引用 (5件)
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