特許
J-GLOBAL ID:200903065586138880

電気柵用の金網

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-356735
公開番号(公開出願番号):特開2002-125572
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】従来より野生動物侵入防止用電気柵は、通電帯に接触した動物に電気ショックを与えて心理的に侵入を防止するが、動物は化学繊維製ネットを齧って破ったり、或いは架線を潜り抜けて侵入した。本発明の課題はフェンスの持つ物理的侵入防止機能を付加した電気柵の提供である。【解決手段】亀甲金網を絶縁帯と通電帯に編み分けて電気柵用面材とした。即ち絶縁帯では、絶縁材で被覆した鋼線を列線とし、通電帯では絶縁材被覆なしの鋼線を列線とし、網目を対象動物が通り抜けられない大きさとした。張線型電気柵に関しては、絶縁材で被覆した鋼線を縦線として付設し、潜り抜けの侵入を阻止した。
請求項(抜粋):
電気柵用面材であって絶縁帶と通電帶とからなり、絶縁帶の網目は絶縁材で被覆した鋼線を列線とし、通電帯の網目は絶縁材被覆なしの鋼線を列線として編成されることを特徴とする亀甲金網。
FI (2件):
A01M 29/00 H ,  A01M 29/00 E
Fターム (6件):
2B121AA01 ,  2B121BB27 ,  2B121DA02 ,  2B121EA21 ,  2B121FA12 ,  2B121FA13

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