特許
J-GLOBAL ID:200903065586806831
非水電解質二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004015093
公開番号(公開出願番号):WO2005-036680
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
一般式LiaNixCoyAlzMbO2で示されるリチウム含有層状ニッケル酸化物の粒子を含む正極を備えた非水電解質二次電池において、0.3≦a≦1.05、0.7≦x≦0.87、0.1≦y≦0.27、0.03≦z≦0.1、0≦b≦0.1、MはNi、CoおよびAlを除く金属元素から選択される少なくとも一つであり、その粒子をXPS測定した際の酸素1sスペクトルの結合エネルギーにおいて、529eVに現れるピークの面積をD、531eVに現れるピークの面積をE、酸素濃度比をD/(D+E)、粒子表面からの深さL1nmおよびL2nmにおける酸素濃度比をそれぞれαL1およびαL2とした場合に、(αL2-αL1)/αL2≦0.1、L1≦100、L2≧500となるL1およびL2の組み合わせが存在する。
請求項(抜粋):
一般式LiaNixCoyAlzMbO2で示されるリチウム含有層状ニッケル酸化物の粒子を含む正極を備えた非水電解質二次電池において、
0.3≦a≦1.05、0.7≦x≦0.87、0.1≦y≦0.27、0.03≦z≦0.1、0≦b≦0.1、MはNi、CoおよびAlを除く金属元素から選択される少なくとも一つであり、
前記粒子をXPS測定した際の酸素1sスペクトルの結合エネルギーにおいて、529eVに現れるピークの面積をD、531eVに現れるピークの面積をE、酸素濃度比をD/(D+E)、粒子表面からの深さL1nmおよびL2nmにおける酸素濃度比をそれぞれαL1およびαL2とした場合に、(αL2-αL1)/αL2≦0.1、L1≦100、L2≧500となるL1およびL2の組み合わせが存在する。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (48件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ08
, 5H029CJ28
, 5H029DJ16
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ00
, 5H029HJ01
, 5H029HJ04
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050GA05
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050HA00
, 5H050HA01
, 5H050HA04
, 5H050HA05
, 5H050HA07
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