特許
J-GLOBAL ID:200903065589046293
無線通信装置の局部発振回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096436
公開番号(公開出願番号):特開平5-291977
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 感度抑圧特性およびスプリアスレスポンスの劣化や回路構成の複雑大形化などを生じることなく、広帯域の局部発振信号を発生する。【構成】 PLL回路からなる第1の発振回路に加えて、基準発振器11および可変分周器19からなる第2の発振回路と、周波数混合機能を有する周波数逓倍器181とを設け、第1の発振回路から発生される第1の発振信号(周波数f4)と第2の発振回路から発生される第2の発振信号(周波数f5 )とを、上記周波数逓倍器181で混合することにより必要とする広帯域の局部発振信号(周波数f6 )を得るようにしたものである。
請求項(抜粋):
PLL回路を少なくとも有し、所定の帯域幅内で任意の第1の発振周波数を発生するための第1の発振手段と、この第1の発振回路の発振動作と並行して、所定の周波数間隔を有する複数の第2の発振周波数を選択的に発生するための第2の発振手段と、前記第1の発振手段により発生された第1の発振周波数と前記第2の発振手段により発生された第2の発振周波数とを混合して局部発振信号を生成するための混合手段とを具備したことを特徴とする無線通信装置の局部発振回路。
IPC (4件):
H04B 1/26
, H03L 7/10
, H04B 1/04
, H03L 7/16
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