特許
J-GLOBAL ID:200903065589946740

実装機の装着位置補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041554
公開番号(公開出願番号):特開平8-236997
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 部品装着用ヘッドにより部品供給部から部品を吸着して、プリント基板の部品装着箇所に装着する実装機において、プリント基板のゆがみ等が生じた場合にもそれに応じた部品装着位置の補正を行うことができるようにする。【構成】 プリント基板に4点以上の被測定点を設定し、この各被測定点の理論位置A,B,C,Dの座標と部品装着箇所の理論位置Mの座標とを予め記憶しておく。そして、部品装着用ヘッドに設けたカメラにより上記各被測定点を検出してこれらの位置を測定した後、各被測定点の理論位置A,B,C,Dに対する部品装着箇所の理論位置Mの相対位置関係を示すパラメータα,βと各被測定点の実測位置a,b,c,dとに基づいて、部品装着箇所の補正位置mを演算する。
請求項(抜粋):
部品装着用ヘッドにより部品供給部から部品を吸着して、プリント基板の部品装着箇所に装着する実装機において、上記プリント基板に4点以上の被測定点を設定し、この各被測定点の理論位置と上記部品装着箇所の理論位置とを予め記憶し、上記部品装着用ヘッドに設けた検出手段により上記各被測定点を検出してこれらの位置を測定した後、上記各被測定点の理論位置に対する上記部品装着箇所の理論位置の相対的な位置関係から求めたパラメータと、上記検出手段によって測定された各被測定点の実測位置とに基づいて、上記部品装着箇所の補正位置を演算することを特徴とする実装機の装着位置補正方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-102398
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-102398

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