特許
J-GLOBAL ID:200903065591319183

X線撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215886
公開番号(公開出願番号):特開2007-029353
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】X線が照射されるX線照射野と透過X線像が検出されるX線検出野との位置合わせが容易に行える。【解決手段】この発明の装置は、X線照射機構のX線照射野XaとFPDのX線検出野Xbとが映像重畳表示機構により、図11(a)や図11(b)に示すように、視覚的に識別可能な映像として被検体Mの体表に重畳表示される構成を備えていて、X線照射野XaとX線検出野Xbの位置合わせの際、オペレータは被検体Mの体表に重畳表示されたX線照射野XaとX線検出野Xbを見るだけでX線照射野XaとX線検出野Xbの両方の位置が同時に把握できるので、X線照射野XaとX線検出野Xbの位置の対応関係をオペレータが常に目で確認しながら、X線照射野XaとX線検出野Xbを速やかに合致させられる。その結果、X線照射野とX線検出野との位置合わせが極めて容易に行なえる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
撮影対象の被検体にX線を照射するX線照射手段と、被検体の透過X線像を検出する2次元X線検出手段を備えたX線撮影装置において、X線照射手段によりX線が照射されるX線照射野と2次元X線検出手段により透過X線像が検出されるX線検出野とを視覚的に識別可能な映像として被検体の体表に重ね合わせて映し出す映像重畳表示手段を備えていることを特徴とするX線撮影装置。
IPC (2件):
A61B 6/08 ,  A61B 6/00
FI (3件):
A61B6/08 309Z ,  A61B6/00 300S ,  A61B6/00 300X
Fターム (6件):
4C093CA16 ,  4C093EA14 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EC04 ,  4C093FA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • デジタル撮影台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-324523   出願人:キヤノン株式会社

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