特許
J-GLOBAL ID:200903065593005259
オリゴヌクレオチドを用いるイネ品種の識別方法およびそのオリゴヌクレオチド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271760
公開番号(公開出願番号):特開平6-113850
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【構成】 下記の配列群から選ばれる配列からなるオリゴヌクレオチドをプライマーとして用いて、ポリメラーゼチェイン反応によりイネ( Oryza sativa L.)のゲノムDNAを増幅し、該増幅ゲノムDNAを電気泳動にて分離後、増幅ゲノムDNAの視覚検出を行なうことを特徴とするイネ( Oryza sativa L. )品種の識別方法配列群(1) 5'-AGTCCTAAGC-3'、(2) 5'-TGGACACTAC-3'、(3) 5'-CTGAACTGAC-3'、(4) 5'-GTACAGACCT-3'、(5) 5'-ACGACGCTTA-3'、(6) 5'-CAGTCAAGTC-3'、(7) 5'-TCCAGACATG-3'、(8) 5'-ATTCGCAGCA-3'、およびそのオリゴヌクレオチド。【効果】 本発明方法は、本発明方法で用いられるオリゴヌクレオチドをプライマーとして用いて、ポリメラーゼチェイン反応を利用することにより、イネ( Oryza sativa L. )品種をより簡便にかつ効率よく識別する効果を有する。
請求項(抜粋):
下記の配列群から選ばれる配列からなるオリゴヌクレオチドをプライマーとして用いて、ポリメラーゼチェイン反応によりイネ( Oryza sativa L. )植物のゲノムDNAを増幅し、該増幅ゲノムDNAを電気泳動にて分離後、増幅ゲノムDNAの視覚検出を行なうことを特徴とするイネ( Oryza sativa L. )品種の識別方法。配列群(1) 5'-AGTCCTAAGC-3'、(2) 5'-TGGACACTAC-3'、(3) 5'-CTGAACTGAC-3'、(4) 5'-GTACAGACCT-3'、(5) 5'-ACGACGCTTA-3'、(6) 5'-CAGTCAAGTC-3'、(7) 5'-TCCAGACATG-3'、(8) 5'-ATTCGCAGCA-3'
IPC (3件):
C12N 15/11
, C12Q 1/68 ZNA
, G01N 33/48
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