特許
J-GLOBAL ID:200903065593947190
データ符号化装置、データ符号化方法及びデータ伝送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-121532
公開番号(公開出願番号):特開平11-317951
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は、画像の変化に係わらず常に高画質な符号化データを生成するようにする。【解決手段】本発明は、入力された画像データにおける隣接する2つのフレーム間差分を算出すると共に当該フレーム間の動きベクトルを算出し、当該フレーム間差分及び動きベクトルに基づいて画像データを符号化すると共に動きベクトルを符号化する場合、画像データにおける隣接する2つのフレーム間差分に基づいて当該画像データのシーンチエンジを検出し、画像データの特徴量を算出し、当該特徴量が所定の閾値を越えていた場合に検出されたシーンチエンジに基づく所定のタイミングで画像データの画素数を所定の変換比率で削減し、画素数の削減された画像データに応じて減少した分の画像データの動きを表す動きベクトルの符号量を、画像データの符号量に割り当てたことによつて得られる符号発生量になるように画像データ及び動きベクトルを符号化する。
請求項(抜粋):
入力された画像データにおける隣接する2つのフレーム間差分を算出すると共に当該フレーム間の動きベクトルを算出し、当該フレーム間差分及び動きベクトルに基づいて上記画像データを符号化すると共に上記動きベクトルを符号化して出力するデータ符号化装置において、上記画像データにおける隣接する2つのフレーム間差分に基づいて当該画像データのシーンチエンジを検出するシーンチエンジ検出手段と、上記画像データの特徴量を算出する特徴量算出手段と、上記特徴量が所定の閾値を越えていた場合に上記シーンチエンジ検出手段の検出結果に基づく所定のタイミングで上記画像データの画素数を所定の変換比率で削減する画素数変換手段と、上記画素数の削減された画像データに応じて減少した分の上記画像データの動きを表す動きベクトルの符号量を、上記画像データの符号量に割り当てたことによつて得られる符号発生量になるように上記画像データ及び上記動きベクトルを符号化する符号化手段とを具えることを特徴とするデータ符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32
, H04N 11/04
, H04N 17/02
FI (3件):
H04N 7/137 Z
, H04N 11/04 B
, H04N 17/02 Z
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