特許
J-GLOBAL ID:200903065594740726
関節プロテーゼ
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華 明裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-502672
公開番号(公開出願番号):特表2000-515772
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】本発明は結合される2つの骨の間に取り付けられる関節プロテーゼに関する。この関節プロテーゼは、結合される骨の関節表面の間に置かれるスペーサ部(1、6、11、16、23、29、33)を有する。このスペーサ部は、生分解性ポリマーのポリマー、コポリマー、ポリマー混合物および/または複合体から製造される。スペーサ部は、少なくとも組織条件下では、多孔性で弾性である。関節プロテーゼはさらに、スペーサ部(1、6、11、16、23、29、33)を結合される骨に固定するようにされ、さらに、生分解性材料から製造される固定部(2、3;7、8;13a,b,c,12;17,18;24,25;30;34,35)を有する。
請求項(抜粋):
結合される2つの骨の間に取り付けられる関節プロテーゼであり: 前記結合される骨の関節表面同士間に置かれ、生分解性のポリマー、コポリマー、ポリマー混合物および/または複合体から製造されたスペーサ部(1、6、11、16、23、29)と; 前記結合される骨に該スペーサ部(1、6、11、16、23、29)を固定する固定部(2,3;7,8;13a,b,c,12;17,18;24,25;30)と;を有し、 前記スペーサ部(1、6、11、16、23、29)および前記固定部(2、3;7、8;13a、b,c,12;17、18;24、25;30)が、関節プロテーゼを形成するために、1つまたは複数の生分解性のポリマー、コポリマー、ポリマー混合物および/または複合体の別々のピース中で製造されて、一緒に固定され; 前記スペーサ部(1、6、11、16、23、29)が、構造が連続的および/または破損された繊維を有するために多孔性であるように、少なくとも組織条件下で形成される3次元の均一な物体である;ことを特徴とする関節プロテーゼ。
前のページに戻る