特許
J-GLOBAL ID:200903065596188605

感光性平版印刷版の評価方法および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036992
公開番号(公開出願番号):特開2000-235270
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】感光性平版印刷版(PS版)の簡便な評価方法を提供する。【解決手段】金属支持体の表面にアルカリ可溶性樹脂と赤外線吸収剤とを含有する感光性組成物を塗布して成るPS版を使用し、走査露光と現像によって得られる平版印刷版の画像特性の評価を行なうに際し、以下に定義する画像特性の相関(Ea)及び(Eb)から成る係数(Ea/Eb)と、相関(Eb)を求めた際に使用したのと同一構成のPS版について走査加熱と現像の操作を行なって得られた画像特性(Ebs)から、上記の画像特性の評価を行なう。Ea:同一構成のPS版に対する走査露光と現像の操作における露光量に対する画像特性の相関Eb:同一構成のPS版または同一組成の感光性組成物を他の支持体の表面に塗布して成る別途のPS版に対する走査加熱と現像の操作における加熱量に対する画像特性の相関
請求項(抜粋):
金属支持体の表面に少なくともアルカリ可溶性樹脂と赤外線吸収剤とを含有する感光性組成物を塗布して成る感光性平版印刷版を使用し、走査露光と現像によって得られる平版印刷版の画像特性の評価を行なうに際し、以下に定義する画像特性の相関(Ea)及び(Eb)から成る係数(Ea/Eb)と、相関(Eb)を求めた際に使用したのと同一構成の感光性平版印刷版について画像様加熱と現像の操作を行なって得られた画像特性(Ebs)から、上記の画像特性の評価を行なうことを特徴とする感光性平版印刷版の評価方法。Ea:同一構成の感光性平版印刷版に対する走査露光と現像の操作における露光量に対する画像特性の相関Eb:同一構成の感光性平版印刷版または同一組成の感光性組成物を他の支持体の表面に塗布して成る別途の感光性平版印刷版に対する画像様加熱と現像の操作における加熱量に対する画像特性の相関(但し、上記の同一構成の感光性平版印刷版とは同一種類の支持体の表面に同一組成の感光性組成物を塗布して成る感光性平版印刷版を意味し、上記の相関(Ea)及び(Eb)を求める際は同一のロットで調製された感光性組成物を使用する。)
IPC (2件):
G03F 7/26 501 ,  G03F 7/00 503
FI (2件):
G03F 7/26 501 ,  G03F 7/00 503
Fターム (6件):
2H096AA07 ,  2H096BA01 ,  2H096BA09 ,  2H096EA04 ,  2H096GA09 ,  2H096LA17

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