特許
J-GLOBAL ID:200903065598649200

医療画像表示制御方法及びその表示制御装置及びその表示制御プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169604
公開番号(公開出願番号):特開2000-000235
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 医療画像の異なる読影モードをスムーズに乗り換え操作でき、スライス移動とウインドウ条件制御を同時に片手で操作できる表示制御方法と装置を提供する。【解決手段】 医療画像のシネ読影のスライス移動操作に、ホイール付きマウスを用いる。スライス位置の高速な移動を、マウスのホイール2のドラッグ操作に割り当てると共に、特定スライス近傍の詳細な上下移動制御をホイール2の回転操作に割り当てる。これにより、読影動作のモードに応じて最適な制御方法を単一のマウス上で行なえる環境を提供する。また、上記スライス操作には使用していないマウスの副ボタン2にクリックとドラッグの操作タイミングによってウインドウ条件の制御モードにする機能を割り当てる。以上により、詳細なスライス上下移動とウインドウ条件制御を同時に実行可能な環境を提供する。
請求項(抜粋):
電子的な医療画像表示を用いて、CTによる体の立体画像情報をシネ表示する方法において、該読影者の第一の操作に基づいてスライスの移動を高速に行う表示制御機能と、該読影者の第二の操作に基づいてある特定のスライスの上下近傍を詳しく見る表示制御機能とを、有し、該第一の操作と該第二の操作とを、統合して操作可能とするために同一の操作入力手段での異なる操作に割り当てる、ことを特徴とする医療画像表示制御方法。
IPC (3件):
A61B 6/03 360 ,  A61B 6/03 330 ,  G06F 3/00 630
FI (3件):
A61B 6/03 360 N ,  A61B 6/03 330 A ,  G06F 3/00 630
Fターム (6件):
4C093AA22 ,  4C093FA04 ,  4C093FA42 ,  4C093FF30 ,  4C093FF42 ,  4C093FF50
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-089414   出願人:日本電信電話株式会社
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-071454   出願人:株式会社リコー
  • X線CT装置及びその画像再構成法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-022976   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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