特許
J-GLOBAL ID:200903065598979120

プラント異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158554
公開番号(公開出願番号):特開平8-022320
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 装置の振動やノイズの影響を排除することができ、異常発生箇所を限定することができる装置を実現する。【構成】 カメラ8から映像を入力して連結映像を記憶する連結映像記憶用メモリ6、同メモリ6より連結映像を入力してフーリエ変換を行うフーリエ変換部4、および同変換部4よりパワースペクトル画像を入力してプラント異常の有無を判定する画像状態判定部を備えたことによって、監視対象装置や撮影装置の振動やノイズの影響による映像の歪みが発生した場合の誤検出を排除することができるため、異常検出精度の向上が可能になるとともに、油漏れ、蒸気漏れ、人間の侵入や発煙等の異常が発生した場合に、パワースペクトル画像上に現れる値の位置を限定できるため、高効率で異常の発生を検出することが可能となる。
請求項(抜粋):
プラントに設置されたカメラより設置現場の映像を入力してプラントにおける異常の有無を自動的に検出するプラント異常検出装置において、カメラが撮影した映像を入力して連結映像を記憶する連結映像記憶用メモリ、同メモリより連結映像を入力してフーリエ変換を行うフーリエ変換部、および同変換部よりパワースペクトル画像を入力しプラント異常の有無を判定して判定結果を出力する画像状態判定部を備えたことを特徴とするプラント異常検出装置。
IPC (4件):
G05B 23/02 302 ,  G06T 7/00 ,  G08B 25/00 510 ,  H04N 7/18

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