特許
J-GLOBAL ID:200903065599402454
電源故障検出方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156606
公開番号(公開出願番号):特開平10-014216
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【目的】 並列接続されたスイッチング電源において軽負荷時に電源故障を誤検出するのを防ぐ。【構成】 並列接続されたスイッチング電源において出力電流が規定値以下となったら不足電流検出信号を送出する不足電流検出回路5と、n台のスイッチング電源の入力電流を検出し、規定値以下となったら低電流検出信号を各スイッチング電源に送出する低電流検出回路13を有する。負荷電流が少なくなると低電流検出回路13が低電流検出信号を送出しスイッチング電源内の不足電流検出信号を無効にする。これにより負荷が無負荷となった場合も、電源故障を誤検出することはなくなる。
請求項(抜粋):
1つの電源と、この電源と負荷との間に接続され、互いに並列接続された複数個のスイッチング電源の電源故障検出方式において、各スイッチング電源に設けられ、各スイッチング電源の出力電流が規定値以下となったら不足電流検出信号を送出する不足電流検出回路と、前記並列接続されたスイッチング電源の入力電流を検出し、規定値以下となったら低電流検出信号を各スイッチング電源に送出する低電流検出回路とを備え、負荷電流が少なくなると前記低電流検出回路が低電流検出信号を送出し、各スイッチング電源内の不足電流検出信号を無効にする、ことを特徴とする電源故障検出方式。
IPC (3件):
H02M 3/00
, G05F 1/00
, H02H 7/12
FI (4件):
H02M 3/00 C
, H02M 3/00 W
, G05F 1/00 F
, H02H 7/12 G
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