特許
J-GLOBAL ID:200903065600234730
多方式対応液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190520
公開番号(公開出願番号):特開平7-046516
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】簡単な構成でNTSC方式のみならず、PAL方式、及びSECAM方式の映像信号も正常に液晶パネル上に再生し、VCRからの再生映像信号をドットマトリックス液晶パネル表示時に、スキュー歪みによる液晶パネル上部の画像曲がりを除去する多方式対応液晶表示装置。【構成】入力映像信号を信号処理回路2によりR,G,Bの3原色信号に変換後、該信号を走査線数変換部4へ供給し、該では、入力3原色信号をA/D変換器4aによりデジタル信号に変換し、第1の走査線数変換回路4bへ供給し、該では、タイミングコントローラ5の基準クロックに基づき、走査線数が2倍に変換される。第2の走査線数変換回路4cで、PAL/SECAM方式であれば、走査線数を6/7倍に変換し3原色デジタル信号をD/A変換器4dを経て液晶駆動部6へ供給する。液晶パネル6d上に、PAL方式の入力映像信号の12/7倍の走査線数の信号を表示する。
請求項(抜粋):
NTSC方式の映像信号の画面再生に適合した走査線のドットマトリックス液晶パネルと、PAL方式、及びSECAM方式の映像信号の毎フィールドの走査線をNTSC方式とのフィールド周波数の比に基づいて、12/7に変換する走査線数変換手段と、変換後の各走査線数の時間軸を7/12に調整して毎フィールドを元の時間長に補正し前記表示装置に供給する時間補正手段とを備えたことを特徴とする多方式対応液晶表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/66 102
, H04N 3/27
, H04N 5/46
引用特許:
前のページに戻る