特許
J-GLOBAL ID:200903065600261746

非可逆回路素子及び通信機装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235852
公開番号(公開出願番号):特開2001-060808
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】中心導体を磁性体に高精度かつ容易に組み付けることができ、よって、安価で特性が良好な非可逆回路素子及びそれを用いた通信機装置を提供する。【解決手段】磁性組立体5は、角板状の磁性体55の下面に共通のアース部54を当接し、各中心導体51〜53を磁性体55の上面に絶縁シートを介在させて互いに所定の角度をなすように折り曲げて配置している。各中心導体51〜53の磁性体55の側面に位置する部分の一部には2つのラインを繋ぐ補強部56がそれぞれ1つ設けられている。この補強部56の上端部は磁性体55の上面外周エッジ部に略合致するように設けられている。
請求項(抜粋):
導体板からなりアース部で一体化された複数の中心導体を、アース部を磁性体の下面に当接し、磁性体を包み込むように各中心導体を磁性体の上面に互いに電気的絶縁状態でかつ所定の角度で交差するように折り曲げて配置した磁性組立体を備えてなる非可逆回路素子において、前記複数の中心導体のうち少なくとも1本の中心導体は複数のラインで構成され、複数のラインで構成された中心導体の一部にライン間を繋ぐ補強部を設けたことを特徴とする非可逆回路素子。
IPC (3件):
H01P 1/383 ,  H01P 1/36 ,  H01P 11/00
FI (3件):
H01P 1/383 A ,  H01P 1/36 A ,  H01P 11/00 F
Fターム (2件):
5J013EA01 ,  5J013FA07

前のページに戻る