特許
J-GLOBAL ID:200903065602079597

手術用切開ドレープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-549231
公開番号(公開出願番号):特表2001-526567
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】前縁(31)および後縁(32)を有する可撓性フィルムと、該可撓性フィルム(12、81、91、122、162)の前縁(31)に接続されたフィルムハンドル(18、86)とを備える手術用切開ドレープ(10、80、90、120、103、160)。ライナー(16、83、94、125、166)は、前記可撓性フィルム(12、81、91、122、162)の、接着剤(14、81、99、124、163)が塗布された主部分を覆う。前記ライナー(16、83、94、125、166)は、前縁(35)にライナーハンドル(22)を備え、ライナーハンドル(22)およびフィルムハンドル(18、86)の一方は、ドレープ(10、80、90、120、103、160)が折りたたまれた構成であるときに、該ドレープ(10、80、90、120、103、160)の少なくとも一部分の周囲を巻く寸法を有する。ライナー(16、83、94、125、166)上の緊張ストリップ(20、84、98、128、104、168、169)は、前記ライナー(16、83、94、125、166)を前記可撓性フィルム(12、81、91、122、162)の前記主部分から取り外すときに、フィルムハンドル(22、86)と該緊張ストリップ(20、84、98、128、104、168、169)との間に存在する可撓性フィルム(12、81、91、122、162)の少なくとも一部分を皺のない状態に保つ。さらに、前記ライナー(16、83、94、125、166)は、前記可撓性フィルム(12、81、91、122、162)に比べて硬く、その結果、前記ライナー(16、83、94、125、166)および前記フィルムハンドル(18、86)は、前記ライナー(16、83、94、125、166)を前記可撓性フィルム(12、81、91、122、162)の前記主部分から取り外すときに、前記可撓性フィルム(12、81、91、122、162)を皺のない状態に保つ。これらの手術用切開ドレープ、引裂線(208、308)、および接続または補強ストリップ(302)を使用する方法についても開示する。
請求項(抜粋):
主部分に接着剤(14)を塗布され、前縁(31)および後縁(32)を有する可撓性フィルム(12)と、 該可撓性フィルム(12)の前縁(31)にあり、前記可撓性フィルム(12)よりも硬いフィルムハンドル(18)と、 前記可撓性フィルム(12)の前縁(31)および後縁(32)に対応する前縁(35)および後縁(34)を有するライナー(16)であって、その前記前縁(35)にライナーハンドル(22)を備え、接着剤(14)を塗布された前記可撓性フィルム(12)の主部分を実質的に覆うライナー(16)と、 前記ライナーハンドル(16)およびフィルムハンドル(18)の一方が、ドレープ(10)が折りたたまれたときにドレープ(10)の少なくとも一部分を取り巻く寸法を有する手術用切開ドレープ(10)。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-149141
  • 特開昭61-022856

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