特許
J-GLOBAL ID:200903065604536049
レーザ加工機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
相田 伸二
, 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-365376
公開番号(公開出願番号):特開2004-195492
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】レーザ光の発散角に起因する焦点位置のずれを補正し、ワークに対する焦点位置を一定に維持することが出来る。【解決手段】焦点位置補正量演算手段は、レーザ発振手段7と照射手段35との間のレーザ光RZの伝達距離の変動に伴う、レーザ光RZの焦点位置FPの補正量Δfdを演算し、焦点位置制御手段は、補正量Δfdに基づいて移動駆動手段を制御して、レーザ光RZのワーク70に対する焦点位置FPを調整するように制御する。これにより、レーザ光RZの発散角に起因する焦点位置のずれを補正することが可能となり、レーザ光RZの伝達距離が変動する場合であっても、ワーク70に対する焦点位置FPを一定に維持することが出来、ワーク70上のいずれの場所においても加工むらのない切断面を実現することが出来る。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
レーザ光を発振するレーザ発振手段を有し、該レーザ発振手段が発振したレーザ光をワークに集光する照射手段を有し、前記レーザ発振器と照射手段を連絡するレーザ光伝達手段を有し、前記照射手段を前記ワークに対して相対的に移動駆動させる移動駆動手段を有するレーザ加工機において、
前記レーザ光伝達手段による前記レーザ発振手段と前記照射手段との間のレーザ光の伝達距離を演算するレーザ光伝達距離演算手段を設け、
前記レーザ光の伝達距離の変動に伴う、前記レーザ光の焦点位置の補正量を演算する焦点位置補正量演算手段を設け、
前記焦点位置補正量演算手段により演算された補正量に基づいて前記移動駆動手段を制御して、前記レーザ光のワークに対する焦点位置を調整するように制御する焦点位置制御手段を設けて構成した、レーザ加工機。
IPC (5件):
B23K26/04
, B23K26/08
, G01B11/00
, G02B26/10
, H01S3/00
FI (5件):
B23K26/04 C
, B23K26/08 N
, G01B11/00 B
, G02B26/10 Z
, H01S3/00 B
Fターム (24件):
2F065AA06
, 2F065AA09
, 2F065DD10
, 2F065EE05
, 2F065GG04
, 2F065LL12
, 2F065PP12
, 2F065QQ17
, 2F065QQ27
, 2H045CA82
, 2H045CB04
, 2H045DA31
, 4E068CA11
, 4E068CB01
, 4E068CB05
, 4E068CC00
, 5F072JJ12
, 5F072JJ20
, 5F072MM08
, 5F072MM09
, 5F072MM12
, 5F072MM17
, 5F072MM20
, 5F072YY06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-189091
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特開平2-280987
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特開平3-189089
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特開昭62-064489
-
特開平4-309482
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