特許
J-GLOBAL ID:200903065607160376

ファジー制御用メンバシップ関数の調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060492
公開番号(公開出願番号):特開2000-259414
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】調整に必要な処理時間を短縮化し、高速かつ高性能のファジー制御用メンバシップ関数の調整方法を提供する。【解決手段】ある入力に対するメンバシップ関数の出力ωを変数とする評価関数J(ω)を用いて評価が最良と判断されるときのωの値をメンバシップ関数の出力値ωcnstと決定するファジー制御用メンバシップ関数の調整方法において、評価関数の最小値または最大値を求める手法として、DSCサーチ、黄金分割法、2分探索法、または、黄金分割法あるいは2分探索法とDSCサーチとを組み合わせ、高速かつ高性能なファジー制御用メンバシップ関数の調整方法とする。
請求項(抜粋):
メンバシップ関数のメンバシップ形状を決定するパラメータωを変数とする評価関数J(ω)を用いて評価が最良と判断されるときのωの値をメンバシップ関数のパラメータ値ωcnstと決定するファジー制御用メンバシップ関数の調整方法において、予め定められた規則で変わる変数ωi{i=1,2,3,・・}における評価関数J(ωi)の値を求め、この評価関数の値が最小値または最大値と判断されるときのωiの値とこのωiに隣接するωi-1及び/またはωi+1の値を用いて近似関数J’(ω)を求め、この近似関数J’(ω)が最小または最大となるときのωの値をメンバシップ関数のパラメータ値ωcnstに決定することを特徴とするファジー制御用メンバシップ関数の調整方法。
IPC (3件):
G06F 9/44 554 ,  G05B 13/02 ,  G05B 17/02
FI (4件):
G06F 9/44 554 K ,  G05B 13/02 N ,  G05B 13/02 J ,  G05B 17/02
Fターム (7件):
5H004GA18 ,  5H004GB06 ,  5H004KC03 ,  5H004KC08 ,  5H004KC12 ,  5H004KD13 ,  5H004KD15

前のページに戻る