特許
J-GLOBAL ID:200903065609558393

化学的方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-507725
公開番号(公開出願番号):特表2004-502523
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
アルカリ金属またはアンモニウムのフッ化物、塩化物、臭化物、水酸化物、硝酸塩、亜硝酸塩、硫酸塩、亜硫酸塩、硫化物、チオ硫酸塩、リン酸塩、リン酸水素塩、炭酸塩、重炭酸塩、シアン酸塩、シアン化物、チオシアン酸塩、ほう酸塩、塩素酸塩、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩、過塩素酸塩、クロム酸塩、重クロム酸塩または過マンガン酸塩が溶解しているアルカリ金属塩またはアンモニウム塩の中性水溶液またはアルカリ水溶液を部分的水混和性の有機溶媒と接触させ、フェノール、ナフトール、アントロールまたはフェナントロールまたはそれに相当するチオールのアルカリ金属またはアンモニウム塩の水溶液を溶媒へ移す一方で、水相と溶媒相は分離させたままで保持させた後、アルカリ金属塩またはアンモニウム塩および水を含有する溶媒相を水相から分離し、分離している溶媒相における溶媒と水の比は0.5:1から10:1重量/重量であることを含んでなる、フェノール、ナフトール、アントロールまたはフェナントロール或いはそれに相当するチオールのアルカリ金属塩またはアンモニウム塩を水溶液から抽出する方法。
請求項(抜粋):
アルカリ金属またはアンモニウムのフッ化物、塩化物、臭化物、水酸化物、硝酸塩、亜硝酸塩、硫酸塩、亜硫酸塩、硫化物、チオ硫酸塩、リン酸塩、リン酸水素塩、炭酸塩、重炭酸塩、シアン酸塩、シアン化物、チオシアン酸塩、ほう酸塩、塩素酸塩、亜塩素酸塩、次亜塩素酸塩、過塩素酸塩、クロム酸塩、重クロム酸塩または過マンガン酸塩が溶解しているアルカリ金属塩またはアンモニウム塩のアルカリ性水溶液或いは中性水溶液を、部分的水混和性の有機溶媒と接触させ、フェノール、ナフトール、アントロールまたはフェナントロールまたはそれに相当するチオールのアルカリ金属塩またはアンモニウム塩の水溶液を当該溶媒へ移す一方、水相と溶媒相は分離させたままで保持させた後、アルカリ金属塩またはアンモニウム塩および水を含有する溶媒相を水相から分離し、分離した溶媒相における溶媒と水の比は重量比で0.5:1から10:1であることを含んでなる、フェノール、ナフトール、アントロールまたはフェナントロール或いはそれに相当するチオールのアルカリ金属塩またはアンモニウム塩を水溶液から抽出する方法。
IPC (12件):
B01D11/04 ,  C07B63/00 ,  C07C37/72 ,  C07C39/235 ,  C07C39/44 ,  C07C41/38 ,  C07C43/23 ,  C07C253/34 ,  C07C255/53 ,  C07C319/28 ,  C07C321/26 ,  C07C323/09
FI (12件):
B01D11/04 C ,  C07B63/00 B ,  C07C37/72 ,  C07C39/235 ,  C07C39/44 ,  C07C41/38 ,  C07C43/23 Z ,  C07C253/34 ,  C07C255/53 ,  C07C319/28 ,  C07C321/26 ,  C07C323/09
Fターム (26件):
4D056AB03 ,  4D056AB17 ,  4D056AC04 ,  4D056AC06 ,  4D056AC11 ,  4D056AC13 ,  4D056BA03 ,  4H006AA02 ,  4H006AD16 ,  4H006BB11 ,  4H006BB16 ,  4H006BB31 ,  4H006BC50 ,  4H006BC51 ,  4H006BC52 ,  4H006FC52 ,  4H006FC54 ,  4H006FE13 ,  4H006FE19 ,  4H006FE71 ,  4H006FE73 ,  4H006FE74 ,  4H006FE76 ,  4H006GP03 ,  4H006GP12 ,  4H006TA04
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開昭48-085544
  • 特開昭48-085544
  • 特開昭56-057728
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