特許
J-GLOBAL ID:200903065609653574
押出成形用金型のリップ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145125
公開番号(公開出願番号):特開平7-001546
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 樹脂成形体の表面へのリップカス(所謂、樹脂のめやに)の付着やスジの発生を抑制した押出成形用金型を提供する。【構成】 この押出成形用金型は、上下の金型本体10と上下のリップ20とからなり、マニホールド11と樹脂流路12とが形成されている。そして、リップ先端部の樹脂流路面21とリップ外面22とのなす角度が略90度であり、リップ先端部の樹脂流路面21とリップ外面22とが交差する稜線部23は、リップ先端部の樹脂流路面21とリップ外面22とを交互に繰り返しラップ仕上げ加工を施す(例えば、樹脂流路面21→リップ外面22→樹脂流路面21→リップ外面22樹脂流路面21→リップ外面22のように、交互に3回繰り返しラップ仕上げ加工を施す)ことにより形成され、上記稜線部23には、欠け、バリ及びアールが実質的に存在していない。
請求項(抜粋):
リップ先端部の樹脂流路面とリップ外面とのなす角度が略90度であり、リップ先端部の樹脂流路面とリップ外面とが交差する稜線部は、リップ先端部の樹脂流路面とリップ外面とを交互に繰り返しラップ仕上げ加工を施すことにより、欠け、バリ及びアールが実質的に存在しないように形成されていることを特徴とする押出成形用金型のリップ構造。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る