特許
J-GLOBAL ID:200903065612183694

マルチメディア・データ処理システムにおける不使用保護機構の付勢を遅延する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306964
公開番号(公開出願番号):特開平5-233087
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 ある期間の終了の如き予め定めた事象後に保護された入力装置が非活動状態あるいは不使用であった後、キーボードの如き保護された入力装置をロックアップする保護機構を備えたデータ処理システムを提供する。【構成】 保護された入力装置に代りのものを提供するためマルチメディア入力装置が使用される。エミュレーション入力を保護機構に与えることにより、代わりの即ちマルチメディア入力を使用する時、保護機構の付勢が遅延される。エミュレーション入力あ、保護される入力装置により生じる入力をシミュレーションする。
請求項(抜粋):
データ処理システムに第1および第2の各入力を提供する第1および第2の入力手段を有するユーザ・インターフェースを備え、前記第1の入力手段からの前記第1の入力が生じることなく予め定めた事象が生じた後、該第1の入力手段を保護する手段が前記第1の入力手段により更なる情報が入力されることを阻止するように、前記ユーザ・インターフェースを保護する手段を備えたデータ処理システムにおける、前記保護手段が前記第1の入力手段を保護することを遅延させる方法において、(a)前記第1の入力手段からの前記第1の入力が存在しない時、前記予め定めた事象の発生前に前記第2の入力手段が前記第2の入力を与えるかどうか判定し、(b)前記予め定めた事象の発生前に前記第2の入力手段が前記第2の入力を与えたならば、前記保護手段に対してエミュレーション入力を与えるステップを含み、該エミュレーション入力が前記第1の入力手段からの前記第1の入力をエミュレートすることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-269712
  • 特開平1-116818
  • 特開昭61-080325

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