特許
J-GLOBAL ID:200903065612433577

注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田 吉隆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-527195
公開番号(公開出願番号):特表2002-500061
出願日: 1999年01月05日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】注射液(20)の注射を供する注射器(1)。この注射器は、注射中にヒトの皮膚(5)上に支持されるための接触面(12)を有する筺体を具備する。注射液は筺体内のチャンバー(19)内に収容され、それはさらに、少なくとも1つのチャンバーと接触面の両方を横切る作動方向に、針先端部(26)が-作動方向に見える-少なくとも1つのチャンバーより手前にある休止位置から先端部が皮膚(5)に刺通される注射位置まで可動に筺体内に配置された注射針(4)を具備する。さらに先端部には、注射器の作動時に、チャンバーを通過する間に固定量の注射液を受容するための少なくとも1つの陥凹が設けられ、その後に、注射過程中に針の周囲にきつく適合し、それにより孔内の液以外の液をいっそうするスロットを有する膜が配置されている。注射は、これまで知られているものより優れた容易さ、迅速性、正確さ及び均一性をもって行われ、それによりアレルギーの型及びこの程度の医学的評価の均一なベースが、例えばアレルギー試験で得られる。
請求項(抜粋):
皮膚(5)上に支持されるための接触面(12)を有する筺体、筺体内に配置され注射液を収容した少なくとも1つのチャンバー(19)、少なくとも1つのチャンバーと接触面の両方を横切る作動方向に、針先端部(26)が-作動方向に見える-少なくとも1つのチャンバーより手前にある休止位置から先端部が皮膚に刺通される注射位置まで可動に筺体内に配置された注射針(4)を具備する、少なくとも1つの注射液(20)のための注射器(1)において、注射器を作動させることにより、少なくとも1つのチャンバーを通過する間に固定量の注射液を受容するための少なくとも1つの陥凹が先端部に設けられ、その後に、筺体にきつく結合された少なくとも1つの膜(21)が配設されたことを特徴とする注射器。
Fターム (21件):
4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD06 ,  4C066EE11 ,  4C066FF05 ,  4C066GG01 ,  4C066GG03 ,  4C066GG11 ,  4C066GG12 ,  4C066GG18 ,  4C066GG19 ,  4C066HH12 ,  4C066HH24 ,  4C066KK02 ,  4C066LL13 ,  4C066LL15 ,  4C066LL16 ,  4C066LL25 ,  4C066QQ31 ,  4C066QQ32
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特表平4-501212
  • 注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-110214   出願人:株式会社新素材総合研究所
  • 湿潤方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-507340   出願人:シンドルベックカリン
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