特許
J-GLOBAL ID:200903065614666137

符号の走査および読取りシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 政広 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056262
公開番号(公開出願番号):特開平7-037024
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 光ビームをもたらす光源、信号をもたらす光検出器132、固定鏡128および振動鏡134を有し;これらは、ビームを、光源と固定鏡の間の第1の経路に沿い、次に、固定鏡から振動鏡への第2の経路に沿い、次に、振動鏡から符号への第3の経路に沿って方向付けるように配置され;ビームは、符号を走査し;第2および第3の経路は、ビームが走査の端点間にあるときは同一平面上にあり;第1の経路は平面と鋭角をなし;ビームは、符号から戻る方向に反射されて振動鏡を照らす復帰光をもたらし、さらに振動鏡で反射され固定鏡へ導かれ;検出器は、固定鏡から反射され検出器に入射する復帰光に対して平面内の第4の経路を画定するように配置される。【効果】 アナモルフィック光学系を使用せずに望ましいビーム形状を与えられ、回折効果で高解像度を得ることができ、また、スペースを節約するため光検出器とレーザを1つの基板上に離れて装着させても視差の問題が生じない。
請求項(抜粋):
光ビームを用いて符号を走査し、これから戻ってきた光を検出し、符号を表わす電気信号をもたらす光学的システムであって:該光ビームをもたらす光源、該信号をもたらす光検出器、固定鏡および振動鏡を有し;該光源、該固定鏡および該振動鏡は、該ビームを、該光源と該固定鏡との間の第1の経路に沿って、次いで、該固定鏡から該振動鏡への第2の経路に沿って、次いで、該振動鏡から該符号への第3の経路に沿って方向付けるように配置されており;該ビームは、該鏡が振動して端点を有する走査を画定するにしたがい該符号を走査し;該第2および第3の経路は、該ビームがその走査の端点間にあるときには同一平面上にあり;該第1の経路は該平面と鋭角をなし;該ビームは、該符号からもとに戻る方向に反射されて該振動鏡を照らす復帰光をもたらし、さらに該振動鏡で反射されて該固定鏡へと導かれ;該検出器は、該固定鏡に入射してそこから反射されて該検出器に入射する該復帰光に対して該平面内の第4の経路を画定するように配置されているもの。
IPC (2件):
G06K 7/10 ,  G02B 26/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-259781
  • 特開平2-183385
  • 特開昭50-145027

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