特許
J-GLOBAL ID:200903065615200484
免疫反応の抗原特異的抑制
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380624
公開番号(公開出願番号):特開2004-208548
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】自己免疫疾患や移植片拒絶反応の処置には、従来免疫反応全体を抑制する免疫抑制剤が使用されてきた。しかしながら、この方法には免疫低下などの副作用があった。本発明の技術的課題は、目的の抗原に対する免疫反応のみを抑制することである。【解決手段】目的の抗原に特異的なT細胞にFoxp3タンパク質を発現させることにより、該細胞を制御性T細胞に変化させる。こうして作成された制御性T細胞は、哺乳動物の体内に移入されると、目的の抗原に対する反応性T細胞のみを抑制し、免疫反応の抗原特異的抑制が達成される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
Foxp3タンパク質を発現している、制御性T細胞表現型を有する形質転換体。
IPC (18件):
C12N15/09
, A61K35/12
, A61P1/04
, A61P3/10
, A61P5/14
, A61P7/06
, A61P19/02
, A61P21/04
, A61P25/28
, A61P29/00
, A61P37/02
, A61P37/06
, A61P37/08
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12Q1/02
FI (19件):
C12N15/00 A
, A61K35/12
, A61P1/04
, A61P3/10
, A61P5/14
, A61P7/06
, A61P19/02
, A61P21/04
, A61P25/28
, A61P29/00
, A61P29/00 101
, A61P37/02
, A61P37/06
, A61P37/08
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12Q1/02
, C12N5/00 A
Fターム (42件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024FA01
, 4B024HA11
, 4B024HA17
, 4B063QA06
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ79
, 4B063QR48
, 4B063QR77
, 4B063QX01
, 4B065AA92X
, 4B065AA92Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB63
, 4C087CA12
, 4C087NA14
, 4C087ZA15
, 4C087ZA16
, 4C087ZA55
, 4C087ZA68
, 4C087ZA94
, 4C087ZA96
, 4C087ZB07
, 4C087ZB08
, 4C087ZB11
, 4C087ZB13
, 4C087ZB15
, 4C087ZC06
, 4C087ZC35
前のページに戻る