特許
J-GLOBAL ID:200903065616949551

グラフト重合体組成物、その製造方法およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061091
公開番号(公開出願番号):特開2002-332391
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 良好なビルダー性能と液体洗剤に対する相溶性とを兼ね備えたグラフト重合体組成物、その製造方法、およびその用途を提供する。【解決手段】グラフト重合体組成物は、ポリエーテル部分を含む主鎖に不飽和カルボン酸系単量体を必須成分として含むモノエチレン性不飽和単量体成分がグラフト重合されてなるグラフト重合体を2種以上含むグラフト重合体組成物であって、前記2種以上のグラフト重合体のうちの2種のグラフト重合体の間でそれぞれの主鎖の末端を構成する構造単位の炭素数を比較したとき3以上異なることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポリエーテル部分を含む主鎖に不飽和カルボン酸系単量体を必須成分として含むモノエチレン性不飽和単量体成分がグラフト重合されてなるグラフト重合体を2種以上含むグラフト重合体組成物であって、前記2種以上のグラフト重合体のうちの2種のグラフト重合体の間で、それぞれの主鎖の両末端に位置する構造単位を構成する炭素数を下記(i)および(ii)の条件下で比較したときに、末端の構造単位の炭素数が3以上異なる、ことを特徴とする、グラフト重合体組成物。(i)最も端に位置するエーテル結合部分から末端までを末端の構造単位とするとともに、それぞれの両末端の構造単位の間で炭素数に大小があるときは、大きい方の炭素数を末端の構造単位の炭素数とすること。(ii)末端がアルキレンオキシド由来の構造単位である場合は、末端の構造単位の炭素数は0とすること。
IPC (2件):
C08L 51/08 ,  C11D 3/37
FI (2件):
C08L 51/08 ,  C11D 3/37
Fターム (13件):
4H003AB19 ,  4H003AC08 ,  4H003AE04 ,  4H003BA12 ,  4H003DA01 ,  4H003EB04 ,  4H003EB14 ,  4H003EB30 ,  4H003EB34 ,  4H003FA04 ,  4J002BN18W ,  4J002BN18X ,  4J002GC00

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