特許

J-GLOBAL ID：200903065617149834

記録媒体搬送装置

発明者： 中根 一哉 ,  馬郡 正貴
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-139991
公開番号（公開出願番号）：特開2001-315979
出願日： 2000年05月12日
公開日（公表日）： 2001年11月13日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、給紙部中の正常に動作する位置にローラユニットを簡単かつ確実に装着でき、装着に要する時間を大幅に短縮することができる記録媒体搬送装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明の記録媒体搬送装置は、引き込みローラ2、分離搬送ローラ4、保持部材6、及び伝達手段17が一体のユニットで形成されており、保持部材6の引き込みローラ2と反対側の端部に配設され給紙部19の上壁面の内側に接触する突起部6bと、給紙部19の上壁面の一部に穿孔されユニットを正常位置で装着することで突起部6bが挿通される開口部19aと、を備えた構成を有している。

請求項（抜粋）：

積層されたシート状の記録媒体を収納する筐状の給紙部と、前記記録媒体の上部に昇降自在に配設され、前記記録媒体を圧接して搬送する引き込みローラと、前記引き込みローラにより搬送された前記記録媒体を分離搬送する分離搬送ローラと、前記分離搬送ローラの回転軸に連結された駆動源と、前記引き込みローラの回転軸と前記分離搬送ローラの回転軸を連結し、前記分離搬送ローラの回転を前記引き込みローラに伝達する伝達手段と、前記引き込みローラの回転軸及び前記分離搬送ローラの回転軸に回動自在に軸着され、前記引き込みローラを昇降させる保持部材と、前記保持部材に連結され、前記保持部材を回動させる駆動レバーと、前記駆動レバーを揺動する昇降機構と、前記分離搬送ローラに対して近接配置され、前記分離搬送ローラと逆方向に回転する多重搬送防止ローラとを有し、前記引き込みローラ、前記分離搬送ローラ、前記保持部材、及び前記伝達手段が一体のユニットで形成され、前記ユニットが前記給紙部に脱着自在に装着される記録媒体搬送装置であって、前記保持部材の前記引き込みローラが連結される側と反対側の端部に形設され前記給紙部の上壁面の内側に接触する突起部と、前記給紙部の上壁面の一部に穿孔され、前記ユニットを正常位置で装着した際に前記突起部が挿通される開口部と、を有することを特徴とする画像形成装置用の記録媒体搬送装置。

IPC (3件)：

B65H 3/06 340 ,  B65H 3/06 ,  B65H 3/52 330

FI (3件)：

B65H 3/06 340 E ,  B65H 3/06 340 G ,  B65H 3/52 330 D

Fターム (16件)：

3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC22 ,  3F343GB01 ,  3F343GD01 ,  3F343JA14 ,  3F343JA20 ,  3F343JD09 ,  3F343JD32 ,  3F343KB05 ,  3F343KB13 ,  3F343LA02 ,  3F343LA16 ,  3F343LD27 ,  3F343LD28 ,  3F343LD29