特許
J-GLOBAL ID:200903065618718131

電子写真感光体用フランジおよびその装着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-260409
公開番号(公開出願番号):特開平6-110361
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】感光体表面,フランジの金属板への接着剤の付着を避けて、かつ、感光体に強固に接着固定できるフランジおよびその装着方法を提供する。【構成】嵌合部11に、板縁部に複数の突起13を有し,かつ,これらの突起13により形成される架空の円の直径が感光体基体内径より0.1 mm以上大きい金属板12が前記架空の円の中心とフランジの中心軸とが一致するように固着された樹脂製のフランジ1を、突起13が接触通過する部分を避けて円周方向に不連続に接着剤を塗布された基体端部内面に突起13が接着剤に触れないようにフランジ1の嵌合部11を嵌合させて、突起13の先端が基体端部内面に食い込んだ状態で、接着固定する。
請求項(抜粋):
円筒状導電性基体の外表面に感光層を備えてなる電子写真感光体の基体端部内面に嵌合固着される樹脂材料からなるフランジであって、板縁部に放射状に突き出した複数の突起を有する金属板が前記フランジの基体端部内部との嵌合部に位置し、かつ、その複数の突起の先端により形成される架空の円の中心とフランジの中心軸とが一致するように固着されており、さらに、前記金属板の複数の突起の先端により形成される架空の円の直径が前記基体のフランジとの嵌合部である基体端部内面の内径よりも0.1mm以上大きいことを特徴とする電子写真感光体用フランジ。
IPC (2件):
G03G 21/00 118 ,  F16H 55/17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-237085

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