特許
J-GLOBAL ID:200903065623504069

ガラス板の折割機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-097131
公開番号(公開出願番号):特開平6-024779
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 カッタ刃により押圧されるガラス板の部位を支持し得る支持面を広くしてカッタ刃と支持面との相対的な位置決め精度を高くせずに確実にガラス板を支持し得る上に、安定にガラス板を支持できるガラス板の折割機械の提供。【構成】 ガラス板2が載置される可撓性の無端ベルト3の内面側にガラス板受け装置4を配置し、無端ベルト3の上方に押し割り装置6を配置する。無端ベルト3に載置されたガラス板2に対する押し割り装置6による押し割りにおいて、移動装置5並びに移動装置7によるガラス板受け装置4並びに押し割り装置6のX,Y方向への移動位置を対応させるように移動装置5並びに移動装置7の動作を制御する制御装置と、無端ベルト3を走行させる走行装置8と、無端ベルト3上のガラス板2を持上げる持上げ装置9とを具備する。
請求項(抜粋):
ガラス板が載置される可撓性の無端ベルトと、この無端ベルトを走行させる走行装置と、無端ベルトを介してガラス板を支持するガラス板受け装置と、ガラス板受け装置をガラス板の面に平行な面内で移動させる第一の移動装置と、無端ベルトの上方に配された押し割り装置と、この押し割り装置をガラス板の面に平行な面内で移動させる第二の移動装置と、無端ベルト上のガラス板に対する押し割り装置による押し割りにおいて、第一及び第二の移動装置によるガラス板受け装置及び押し割り装置の移動位置を対応させるように第一及び第二の移動装置の動作を制御する制御装置とを具備しており、ガラス板受け装置は、ガラス板の下面に対して進退自在であって、無端ベルトを介してガラス板を支持する可動支持面と、無端ベルトを介してガラス板を支持する他の支持面とを具備しているガラス板の折割機械。
IPC (2件):
C03B 33/033 ,  B26F 3/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭61-038133
  • 特開昭63-025237

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