特許
J-GLOBAL ID:200903065624233662

高空隙率を有する多孔質焼結体、多孔質焼結体を用いた二次電池電極基体、およびその製造方法、ならびにそれらを用いた電極、電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 明男
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999002161
公開番号(公開出願番号):WO1999-054076
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 1999年10月28日
要約:
【要約】本発明は、円筒型電池に巻き込んで組み込まれる、金属芯体上に多孔質金属層を焼結して得られる二次電池電極基体に用いられる、比較的低温度で焼結可能でかつ、金属芯体から剥離、脱落することのない密着性に優れ、なおかつ高い空隙率を保持した多孔質金属焼結体、その焼結体を用いた二次電池電極基体、およびその製造方法、ならびにそれらを用いた電極、電池を提供することを目的とする。このため、本発明では、ニッケルめっき、またはニッケルめっきと低融点金属のめっきを施した鋼板に、ニッケル粉と低融点金属の粉末からなる混合粉を積層し、低融点金属の融点以上でかつ、ニッケルの融点未満の温度で混合粉を焼結し、鋼板上に多孔質層を形成させた二次電池電極とする。
請求項(抜粋):
ニッケル粉と低融点金属の粉末の混合粉を焼結してなる、高空隙率を有する多孔質焼結体。
IPC (2件):
B22F 5/00 ,  H01M 4/80
FI (2件):
B22F 5/00 K ,  H01M 4/80 C

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