特許
J-GLOBAL ID:200903065625173132

映像ストリーム間のトランスコード方法、およびトランスコーダ、並びにトランスコード方法のプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-341354
公開番号(公開出願番号):特開2002-152755
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 トランスコード処理時間を短縮して異種ストリームへの再符号化ができるようにする。【解決手段】 動き補償と変換符号化を組み合わせて圧縮符号化された入力映像ストリーム1を可変長復号化部2で復号およびシンタックスパラメータを抽出しておく。一方、映像ストリームを入力側逆量子化部3で各ブロックの変換係数を逆量子化し、前処理変換部4と空間ダウンサンプル部5では映像ストリームを時間または空間解像度の異なるフレーム画像に変換する変換係数を求め、この変換係数を出力側量子化部6で再び量子化し、可変長符号化部7で可変長符号化する。シンタックス変換部10からのデータは、可変長符号化部7で出力側量子化部6から出力された変換係数と合成され、最終的に出力映像ストリームを生成・出力する。
請求項(抜粋):
動き補償と変換符号化を組み合わせたハイブリッド符号化方式により圧縮符号化された入力映像ストリームを、シンタックスの異なる他の映像ストリームに変換・出力するトランスコード方法であって、入力映像ストリームから動きベクトル情報をはじめとするトランスコードに必要なシンタックスパラメータを抽出し、抽出したパラメータを出力ストリームのシンタックスに適合するように変換・保存し、必要に応じて変換係数に逆変換を施すことなく入力映像ストリームから双方向予測フレームを間引いて時間解像度を低減し、変換係数に逆変換を施すことなく時間解像度の低減した該映像ストリームの画像サイズを縮小して空間解像度を低減し、得られた該変換係数情報と保存された該シンタックスパラメータ情報から、入力時と空間解像度または時間解像度が異なる映像ストリームを正しいシンタックスのもとで生成・出力する、ことを特徴とする映像ストリーム間のトランスコード方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H03M 7/30 Z ,  H04N 7/137 Z
Fターム (27件):
5C059KK01 ,  5C059KK33 ,  5C059KK41 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059ME15 ,  5C059NN01 ,  5C059NN28 ,  5C059RC28 ,  5C059RC31 ,  5C059TA45 ,  5C059TA53 ,  5C059TB08 ,  5C059TC37 ,  5C059TD13 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5J064AA03 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BB13 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BD01

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