特許
J-GLOBAL ID:200903065625262631

抗ストレス剤、抗機能障害剤および抗老化剤、ならびに該薬剤の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-500713
公開番号(公開出願番号):特表平10-500137
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】本発明は、新規の薬物治療学的戦法、抗ストレス剤、抗機能障害剤および抗老化剤ならびに該薬剤の製造法に関する。この薬剤は、病因-病原性およびホメオスタシスの作用を有し、老人病学的、神経学的、精神学的およびストレス依存的病理学において前臨床的に試験されかつ臨床的に照合された。この薬剤は、相乗作用を有する生体的、神経代謝的および向細胞的組成物を達成し、次の作用成分:a)酸化的および代謝的なストレスに抗して:アミノエタノールフェノキシアセテートおよび/またはアミノエチルフェノキシアセトアミドを有するメチオニン;b)同化的ストレスに抗して:カリウム、亜鉛およびリチウムを有するヒドロキシオキソピリミジンカルボキシレートおよび/またはオキソピロリジンアセトアミド;c)血管拡張症および正常脂肪血症:マグネシウムおよび沃素を有するニコチンアルコールおよび/またはニコチン酸、またはその誘導体;d)エネルギー作用およびe)抗毒性:アスパラギン酸塩;フルクトース;ビタミンB1;ビタミンB6;第一リン酸塩および硫酸塩との関連によって努力して得られたものである。この薬剤の製造法は、次の過程:a)胃可溶性および腸可溶性の2つの補足的な型のカプセル剤または被覆された錠剤の製薬学的調製、この場合腸可溶性の場合には、腸溶的に被覆されており;b)腸可溶性用量単位からの血管拡張剤の延長された放出から成る。
請求項(抜粋):
予防的、治療的および回復的な使用のための抗ストレス剤、抗機能障害剤および抗老化剤において、該薬剤は、相乗作用を有する生体的、神経代謝的および向細胞的な組成物であり、該薬剤は、 a)アミノエタノール、フェノキシアセテートおよび/またはアミノエチルフェノキシアセトアミドを有するメチオニンから成る群から選択された、酸化的および異化的なストレスに抗して作用を有する、即ち抗リポフスチン発生、リポフスチン溶解およびリポフスチン除去のための成分20.1%〜52.3%; b)カリウム、亜鉛およびリチウムを有するヒドロオキソピリミジン、カルボキシレートおよび/またはオキソピロリジンアセトアミドから成る群から選択された、同化的ストレスに抗して作用を有する、即ち機能的および超構造的な同化再生のための成分7.0%〜35.1%; c)マグネシウムおよび沃素を有するニコチンアルコールおよび/またはニコチン酸またはその誘導体から成る、低酸素虚血性ストレスに対して重要である血管拡張作用を有しかつ正常脂肪血症に対して作用を有する成分6.7%〜8.6%; d)およびe)アスパラギン酸塩、フルクトース、ビタミンB1、ビタミンB6、第一リン酸塩および硫酸塩から成る群から選択されたエネルギー作用および抗毒性作用を有する成分16.6%〜19.9%から成ることを特徴とする、抗ストレス剤、抗機能障害剤および抗老化剤。
IPC (13件):
A61K 31/44 ADQ ,  A61K 9/22 ,  A61K 9/28 ,  A61K 9/48 ,  A61K 31/19 ABN ,  A61K 31/195 AAM ,  A61K 31/455 AGZ ,  A61K 31/51 ADR ,  A61K 33/04 ABJ ,  A61K 33/06 ABY ,  A61K 33/14 ABU ,  A61K 33/30 ACS ,  A61K 33/42 ACV
FI (13件):
A61K 31/44 ADQ ,  A61K 9/22 F ,  A61K 9/28 C ,  A61K 9/48 S ,  A61K 31/19 ABN ,  A61K 31/195 AAM ,  A61K 31/455 AGZ ,  A61K 31/51 ADR ,  A61K 33/04 ABJ ,  A61K 33/06 ABY ,  A61K 33/14 ABU ,  A61K 33/30 ACS ,  A61K 33/42 ACV

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