特許
J-GLOBAL ID:200903065626259383
焼塊の冷却装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047902
公開番号(公開出願番号):特開平11-248370
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 グレートを短時間に焼損させることなく焼塊を所定の温度まで冷却できる。【解決手段】 固定グレートと可動グレートとを階段状に組み合わせ、セメントクリンカの移送方向と直角方向にセメントクリンカを末広がりに広げる幅拡大部を有するグレート群5を形成し、グレート群5の一端側から他端側にセメントクリンカを順次移送させて冷却するセメントクリンカの冷却装置Pにおいて、幅拡大部の端部下流にクリンカ滞留層16を形成させるコの字形囲い10を備えるポケット形グレート15を配置させて、グレートを短時間に焼損、摩耗させることなくセメントクリンカを所定の温度まで冷却する。
請求項(抜粋):
動かないグレートと動くグレートとを階段状に配置するグレート群であって、該グレート群の一端側から他端側に焼成された焼塊を順次移送させるとともに、前記焼塊の移送方向と直角方向に該焼塊を末広がりに広げる幅拡大部を設ける焼塊の冷却装置において、前記幅拡大部の端部下流に前記焼塊の滞留層を形成させる滞留層形成手段を備えるグレートを配置することを特徴とする焼塊の冷却装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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