特許
J-GLOBAL ID:200903065626661157

ナビゲーションシステムの地図表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276244
公開番号(公開出願番号):特開平7-103783
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、判読し易い地図を表示できるようにすることを目的とする。【構成】 設定された表示縮尺に応じて表示すべき文字列数の上限値が予め設定され、操作手段の操作により表示縮尺が設定されると、この表示縮尺に対応する優先度の地図要素のデータが記憶手段から読み出され、このデータに基づく地図が表示されると共に、実際に表示した文字列の数が上限値に達するまで優先度の高い順に文字データに基づく文字が表示される。【効果】 従って、文字が重なって表示されることを未然に防止でき、判読し易い地図を表示できる。
請求項(抜粋):
記憶手段に区分ごとのナビゲーション用の地図データを予め記憶しておき、制御手段により前記記憶手段から必要な区分の前記地図データを読み出し、操作手段の操作により設定された表示縮尺で、読み出した前記地図データに基づく地図を表示手段に表示するナビゲーションシステムの地図表示方法において、前記地図データとして、高速道路,有料道路,鉄道,河川,交差点名,地名などの各地図要素のデータを、高速道路,有料道路,国道,主要地方道などの道路データ、鉄道,水系などの背景データ、交差点名,地名などの文字データ等の属性ごとに前記記憶手段に予め記憶し、表示縮尺ごとに前記各地図要素それぞれに対する表示の優先度を予め設定すると共に、表示縮尺に応じて前記表示手段に表示すべき文字列数或いは文字数の上限値を予め定めておき、前記設定された表示縮尺に対応する優先度の前記地図要素のデータを前記記憶手段から読み出してこのデータに基づく地図を前記表示手段に表示すると共に、前記読み出した地図要素のデータのうち前記文字データに基づく文字を表示する際、表示した前記文字列数或いは文字数が前記上限値に達するまで前記文字データに基づく文字を表示することを特徴とするナビゲーションシステムの地図表示方法。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

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