特許
J-GLOBAL ID:200903065626744699

貨幣入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-087343
公開番号(公開出願番号):特開2005-275747
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 運用効率およびサービスの向上を図ることができる貨幣入出金機の提供。【解決手段】 入金口に投入された投入貨幣を貨幣識別計数手段で金種判定および計数した結果の金額と収納する金額との差額の釣銭貨幣を収納部から出金させる通常運用モードを実行するもので、収納部内に各金種毎に貨幣の収納量を検出する検出手段が設けられ、いずれかの金種において貨幣の収納量が所定量に達したことが検出手段で検出された場合には、入金口に投入された投入貨幣を貨幣識別計数手段で金種判定および計数させて収納部に収納させるとともに投入貨幣に対する同額の両替貨幣を収納量が所定量に達した収納部から優先的に繰出手段により出金口に出金させる多貨幣優先払出両替モードに切り替える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
貨幣が投入される入金口と、該入金口に投入された貨幣を金種判定および計数する貨幣識別計数手段と、該貨幣識別計数手段で金種判定および計数された貨幣を金種毎に分けて収納する収納部と、該収納部より指定金種の貨幣を指定枚数繰り出す繰出手段と、該繰出手段により繰り出された貨幣を機外に導く出金口とを有し、前記入金口に投入された投入貨幣を前記貨幣識別計数手段で金種判定および計数した結果の金額と収納する金額との差額の釣銭貨幣を前記繰出手段により前記収納部から前記出金口に出金させる通常運用モードを実行する貨幣入出金機において、 前記収納部内に各金種毎に貨幣の収納量を検出する検出手段が設けられ、 いずれかの金種において貨幣の収納量が所定量に達したことが前記検出手段で検出された場合には、前記入金口に投入された投入貨幣を前記貨幣識別計数手段で金種判定および計数させて前記収納部に収納させるとともに前記投入貨幣に対する同額の両替貨幣を前記収納量が所定量に達した収納部から優先的に前記繰出手段により前記出金口に出金させる多貨幣優先払出両替モードに切り替えるモード自動切替手段を有することを特徴とする貨幣入出金機。
IPC (2件):
G07D9/00 ,  G07D3/00
FI (4件):
G07D9/00 456D ,  G07D9/00 408E ,  G07D9/00 426A ,  G07D3/00 401
Fターム (5件):
3E040AA01 ,  3E040BA06 ,  3E040CA06 ,  3E040FJ06 ,  3E040FJ09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2938747号公報

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