特許
J-GLOBAL ID:200903065627171560

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352388
公開番号(公開出願番号):特開平7-195915
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 カーカスプライ端からのセパレーションを抑制してビード部の耐久性を向上させる。【構成】 ビード部13の折り返し部12Bのコード18の端部18Aを、タイヤ周方向にジグザグ配列する。コードの端部を一直線状に配列した従来配列構造に対して、隣接する端部18A同士の間隔が広くなるため、端部18A間の歪が抑制され端部18Aで生じた剥離を亀裂へと進展させ難い。また、このような亀裂が生じたとしても端部18A同士の間隔が広いため、亀裂と亀裂が繋がるまでの時間を稼ぐことができ、亀裂同士が繋がって生じるセパレーションの発生を抑制することができる。
請求項(抜粋):
ラジアル配列コードをゴムコーティングしてなり、両端部がビード部のビードコア周りを折り返して係止されるカーカスプライを備えた空気入りラジアルタイヤであって、前記ビードコアを折り返された前記カーカスプライの折り返し部分のコード端部をタイヤ周方向にジグザグ配列したことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 15/00 ,  B60C 9/02 ,  B60C 9/08

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