特許
J-GLOBAL ID:200903065629504524

クロスバースイッチを有する情報処理装置およびクロスバースイッチ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032560
公開番号(公開出願番号):特開平11-232237
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】クロスバースイッチを用いた構成の情報処理装置において、コストの増加を少なく押さえながら、システムの信頼性を多重化と同等の、現用系の故障発生時に同等規模の予備系に切り替われるレベルに向上させる手段を与える。【解決手段】クロスバースイッチを用いた構成の情報処理装置における、クロスバースイッチの接続を複数のグループに論理分割する機能について、システムを通常動作させたままでその設定を変更する手段を設け、グループ構成をシステムを通常動作させたままで変更できるようにした。またこれを利用して、ホットスタンバイシステムにおいて、現用系の故障により予備系が現用系に切り替わる際に、現用系が使用していたCPU、メモリ等のシステム資源を、予備系に取り入れるようにした。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサと複数のメモリとをスイッチを介してデータ転送する情報処理装置において、上記スイッチには、スイッチ制御情報を受け取ると上記スイッチ内のデータ転送を中断し、切り換え信号を出力するデータ転送制御手段(903,913)と、上記切り換え信号が出力されるとスイッチ制御情報に基づいてスイッチの接続を行うスイッチ制御手段(904,914)とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 15/16 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 15/173
FI (4件):
G06F 15/16 470 B ,  G06F 15/16 470 S ,  G06F 11/20 310 F ,  G06F 15/16 400 W
引用特許:
審査官引用 (4件)
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