特許
J-GLOBAL ID:200903065632571097
自動車の車体下部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-233291
公開番号(公開出願番号):特開平10-076978
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 自動車の車体下部の結合剛性の向上を図る。【解決手段】 リヤホイールハウスインナ5の前方に廻り込んだリヤサイドメンバ4前端部の車外側の側部の後側部とシルインナ1とで成す隅角部に、タイダウンブラケット6を配設してあるため、該タイダウンブラケット6が補強部材として機能するので、専用の補強部材を用いることなく、自動車の車体下部の結合剛性を全体的に高めることができる。
請求項(抜粋):
フロアパネル下面に車幅方向に接合配置したリヤシートクロスメンバの両端部を、該フロアパネルの両側縁部に前後方向に接合配置したサイドシルのシルインナの側面に接合し、かつ、底壁と左右両側壁とを備えて該フロアパネル下面に前後方向に接合したリヤサイドメンバの前端部を、その車外側の側壁を湾曲してリヤホイールハウスインナの前方に廻り込ませて配置し、該前端部を前記リヤシートクロスメンバおよびシルインナの側面に接合した自動車の車体下部構造において、前記車外側の側壁の湾曲した部分とシルインナとで成す隅角部に、底壁にフック係合孔を有するタイダウンブラケットを、これらリヤサイドメンバとシルインナとに跨って接合配置したことを特徴とする自動車の車体下部構造。
引用特許:
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