特許
J-GLOBAL ID:200903065632741995

視覚障害者誘導システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィルフォート国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-336626
公開番号(公開出願番号):特開2007-141116
出願日: 2005年11月22日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】トイレルーム等の施設で視覚障害者を大便器ブース等の目的設備へ案内する。【解決手段】トイレルーム110内の点字案内路110上の各分岐/屈曲点で立ち止まった又は杖を振る人を、ドップラセンサ114、116で視覚障害者として検出する。トイレルーム110内の複数箇所に設けたスピーカ122A、122B中から、視覚障害者の検出位置に応じたスピーカを選び、選んだスピーカから、特定の空きブース106へ導く音声案内を出力する。案内途上で、その空きブース106が使用中になった場合、別の空きブース106を探し、視覚障害者の検出位置に応じたスピーカから、その別の空きブース106への音声案内を出力する。視覚障害者が案内路110を外れたか否かも監視し、外れた場合には、案内路110へ戻すための音声案内を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の設備を有する施設において、視覚障害者を前記複数の設備の中から選ばれた目的設備へと案内するための視覚障害者誘導システムであって、 前記複数の設備の使用中/空状況を検出する施設使用検出手段と、 前記施設使用検出手段に応答して、空き設備の中から前記目的設備を選択し、前記目的設備として既に選択された設備が使用中になった場合には、別の空き設備の中から前記目的設備を選択しなおす目的設備選択手段と、 前記施設内の視覚障害者に対して案内情報を出力する案内情報出力手段と、 前記目的設備選択手段により選択された前記目的設備へ導くための案内情報を、前記案内情報出力手段に出力させ、前記目的設備が変更された場合には、変更後の前記的設備に応じた案内情報を、前記案内情報出力手段から出力させなおす制御手段と を備えた視覚障害者誘導システム。
IPC (4件):
G08G 1/005 ,  G01C 21/00 ,  G09B 21/00 ,  E01F 9/047
FI (4件):
G08G1/005 ,  G01C21/00 Z ,  G09B21/00 D ,  E01F9/047
Fターム (18件):
2D064EA13 ,  2D064EA25 ,  2D064FA00 ,  2F129AA02 ,  2F129BB08 ,  2F129DD20 ,  2F129EE43 ,  2F129EE52 ,  5H180AA23 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180CC15 ,  5H180CC17 ,  5H180CC21 ,  5H180CC24 ,  5H180FF03 ,  5H180FF25
引用特許:
出願人引用 (4件)
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