特許
J-GLOBAL ID:200903065633058784
角型密閉容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281924
公開番号(公開出願番号):特開2000-085765
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 倉庫等への保管スペースの有効利用と、シール性、落下強度、積み重ね強度を満足させ、加工工数および重量を低減して安価な容器にすること。【解決手段】 角型容器本体の胴を巻くように、輪帯2をプレス加工にて複数個形成し、側面に補強材を取り付けることなく、プレス加工によって大量生産ができるようにし、落下強度、積み重ね強度を満足させ、加工工数および重量を低減して安価な容器にする。また、開口に設けた芯金18を巻くように、開口端を外側に曲げて開口部17を形成し、開口部17の強度を十分にして容器の板厚を薄くし、開口部17の変形をなくしてシール性を保持する。そして、蓋の裏面にシール材19を設け、開口部17に蓋をした状態で、開口部17と蓋21とをクランプするL字型のクランプ部材20を角型容器の四隅に当てがい、クランプ部材20の互いの端部をボルトにて締結し、シール材の面圧を均一にし、シール性と作業性を向上する。
請求項(抜粋):
上面を開口させた角型容器本体の胴を巻くように、外側に凸状の輪帯をプレス加工にて複数個形成し、前記開口に芯金を設けて、この芯金を巻くように、開口端を外側に曲げて開口部を形成し、該開口部を蓋する蓋の裏面にシール材を設け、前記開口部に該シール材を圧着するようにし、開口部に蓋をした状態で、開口部と蓋とをクランプするL字型のクランプ部材を前記角型容器の四隅に当てがい、クランプ部材の互いの端部をボルトにて締結したことを特徴とする角型密閉容器。
IPC (4件):
B65D 6/30
, B65D 6/36
, B65D 45/16
, B65D 81/24
FI (4件):
B65D 6/30
, B65D 6/36
, B65D 45/16
, B65D 81/24 A
Fターム (19件):
3E061AA21
, 3E061AB04
, 3E061BB05
, 3E061DA06
, 3E061DB11
, 3E061DB14
, 3E067BA04A
, 3E067BB11A
, 3E067EA17
, 3E067EA32
, 3E067EE39
, 3E084AA14
, 3E084AA22
, 3E084BA01
, 3E084CA03
, 3E084CC01
, 3E084DA03
, 3E084DC01
, 3E084FD01
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